『きっともっと』ではこれからの季節、愛してやまないサクラの都内のスポットや品種を勝手にピックアップしてご紹介します。
ご存じですか?日本では9月を除いて、1年中どこかでサクラ🌸が咲いているんですよ!
今は都内ばかりの紹介だけど、いつの日には日本各地の名所を巡ってお届けできたら・・・と夢抱いています。
サクラの名所はいくつもあります。
近所にもお気に入りのスポットがありませんか?
このサイトでお花見探しのヒントになれたらうれしいです。
さて、トップバッターは早咲きのサクラ、シュゼンジカンザクラ(修善寺寒桜)が咲く新宿御苑からスタートです!
【シュゼンジカンザクラについて】
新宿御苑はサクラは65種類もあり、早咲きのサクラから遅咲きのヤエザクラまで2月上旬から2か月ほど園内どこかで桜が咲いています。
3月上旬ころからは『シュゼンジカンザクラ(修善寺寒桜)』が咲き始め、見ごろを迎えます。
写真は3月7日、5分以上咲いている感じでした。
この暖かさだと週末は満開を迎えそうですね。
新宿御苑内の『シュゼンジカンザクラ(修善寺寒桜)』は中ノ池ほとりの1本だけ。
周りに他のサクラもないこともあって、遠くからでもその美しさは目立ちます。
やや濃いめのピンク色をし、1本でも十分華やぎがあって人を惹きつけます。
久しぶりに見ると、通路側が剪定されていて、形は若干...な感もありますが、樹高もあり、水面に映る合わせ鏡もきれいに映ります。
人気のフォトスポットです。
満開になるともっと華やぎます!
【新宿御苑について】
新宿の一等地に約60ヘクタール(東京ドーム約13個分)という広さの新宿御苑はまさに都心のオアシスですね。
新宿御苑は、信州高遠藩内藤氏の屋敷があったところに、明治39年(1906年)今のような形式の公園となりました。
戦前は皇室の専用庭園として使われ、戦後に一般公開されました。
特徴は日本庭園、整形式庭園、風景式庭園という3つの庭園があります。
【豆情報】
サクラ本数 約1100本
主な種類 65種類 ソメイヨシノ、イチヨウ、ウコン等



他オススメ 11月1日~15日 菊花壇展、紅葉、温室他
入場料金 大人500円 65歳以上&学生250円 中学生以下無料
チケット購入に長蛇の列。
大人料金で、交通系カードがあれば、サクッと入場できますのでチャージしておきましょう!
注意すること
・飲酒は禁止です。お茶とおやつを持ってゆったり過ごしましょう。
・遊具も禁止です。
・園内工事が多いです。
【新宿御苑へのアクセス】
※広い園内には3つの入口があります。
主な行き方
新宿門:JR・京王・小田急線「新宿駅」南口 徒歩10分
東京メトロ丸の内線「新宿御苑駅」出口1 徒歩5分
千駄ヶ谷門:JR総武線「千駄ヶ谷駅」 徒歩5分
駐車場:有(有料)
2019年に入場料が200円から500円に値上がりしました。
その分風景を邪魔しないシックな休憩所やスターバックス、喫茶が充実しました。
のんびり過ごせるようになって1日があっという間です。
シートを広げて寝転んでいる人も多いですよ。
年間パスポート(2000円)を購入してもいいですね。
ソメイヨシノの時期まではぼちぼちと更新していきたいと思っています。
サクラの季節の『きっともっと』もよろしくお願いします!
最後まで読んでいただきありがとうございました。