お気に入りの名所から赤・オレンジの美しいスポットをピックアップしています。
お次は水元公園をご紹介します。
2022年ラストを飾るのは、「水元公園」です!
葛飾区にある、とてつもなく広く長い公園です。
園内の移動は自転車がないと、帰ってこられないかもしれません。
水元公園は遊水池(小合溜)に沿って作られています。
水が中心で、普段訪れる公園とはだいぶ景色が違います。
東京の端っこにあり、駅からもちょっと遠い水元公園。
行きやすいとは言えない場所。
でもその分広々として自然たっぷりの空間が広がります!
【水元公園の紅葉の見どころ】
園内に「小合溜」と呼ばれるため池があります。
水元公園の見どころのポイントはこのため池。
この池を囲んでメタセコイアやポプラ、ハンノキなどが植えられています。
小合溜越しにみる紅葉の森は欧風的でとても美しい景色です。
この雰囲気が最高にいい!
広々とした景色の向こうにすっと伸び並ぶ赤褐色のメタセコイア。
小合溜には紅葉が映し出されます。
ベンチに座ると、ただ眺めているだけでいい、という気持ちにさせてくれます。
水と空と紅葉。
鉄板ですね。
1,500本ほど植えられているメタセコイアは紅葉の見ごろの時期が終わってもまだまだ魅せてくれます。
敷き詰められた落ち葉は美しく、冬の雪化粧は壮観。
水元公園のシンボルです。
他に、120本ほどもあるポプラ並木は壮大で、北海道にいるようなさわやかな気分にさせてくれます。
こちらの黄葉の見ごろは早くて11月上旬には落葉してしまいます。
来年ぜひ。
【水元公園について】
水元公園は葛飾区の最北に位置し、川の向かいは埼玉県になります。
面積75ヘクタール、23区では1番広い公園です。
中央広場だけでもとにかく広く、面積は約10ヘクタール(東京ドーム約2個分)。
大芝生が広がっています。
水元公園の中心となるため池「小合溜」は江戸の町を利根川の洪水から守るために造られました。
都内で唯一の水郷の景観を持った水元公園。
園内にも大小の水路があり、オニバス・アサザ等の貴重な水生植物を見ることができます。


また、水辺に強いハンノキやメタセコイアなどが植生しています。
春には4キロの土手にわたる桜、初夏にはハナショウブ、夏はオニバス、秋はメタセコイアの紅葉。
四季折々の景色が楽しめ、23区にありながらも自然を豊かに感じられる公園です。
【例年の紅葉の見ごろ時期】
11月下旬から12月上旬
※11月24日時点ではまだ茶色の状態。見頃はこれからです!
【水元公園へのアクセス】
JR常磐線・東京メトロ千代田線「金町」から京成バス「水元公園」 徒歩7分
駐車場:有(有料)
金町駅から歩くと30分以上かかります。
ちょっと遠いのがたまにキズですが、その分自然豊かな景色が広がっていますよ。
小合溜では皆さんのんびり釣りをしています。
今年は13スポットをご紹介しました。
最後まで読んでいただき感謝感謝✨です。
どうしても有名な場所ばかりになってしまいますが、
少しずつ「かくれスポット」もピックアップできたらいいな💗と思っています。
夢は全国の紅葉を見て回ること!
次は春のサクラ🌸の時期に!
よろしければまた訪問してください♪