お気に入りの名所から黄の美しいスポットをピックアップしています。
次は光が丘公園をご紹介します!
光が丘駅から公園まで続く「ふれあいの径」約400mに樹齢130年を超えるイチョウの巨木40本が並んでいます。
本数は決して多くはありませんが、とにかく大きく、立派なイチョウ並木です。
巨木に囲まれた黄金色のトンネル並木は見事です!
こちらは例年早めに黄葉が始まる印象です。
散った後でもイチョウの絨毯で十分楽しめますよ。
芝生広場にも3本大きなイチョウがあります。
こちらは姿・形が可愛らしくて人気があります。
【光が丘公園について】
約60ヘクタール(東京ドーム13個分)の広大は敷地は、都立公園では4番目に広い公園です。
かつてここは陸軍の「成増飛行場」が建設されていました。
戦後は「グランドハイツ」と呼ばれる米軍の家族住宅が作られ、米軍の管理下に。
長い年月を経て昭和48年に米軍から返還されました。
跡地はニュータウンとして整備され、都営住宅12,000戸、小中高が15校、町全体の1/3を占める公園に生まれ変わりました。
春のウメとサクラの時期は特に賑わいますが、4月半ばからは都内では珍しいカントウタンポポの群生地としても知られています。
西洋タンポポよりも小ぶりの可愛らしいタンポポが芝生一面に黄色い花を咲かせるのは、懐かしい光景です。
「ふれあいの径」のイチョウは旧都庁舎前に街路樹としてうえられていたもので、京葉線工事の際に移植されました。
公園まで続く並木は光が丘公園のシンボルとなっています。
【例年の黄葉の時期】
11月上旬~11月中旬
※すでに見ごろを迎えています、お早めに!
落葉も始まっています。
【光が丘公園へのアクセス】
都営地下鉄大江戸線「光が丘」」 徒歩8分
東武東上線「成増」・東京メトロ副都心線「地下鉄成増」 徒歩15分
イチョウ並木の名所ではありますが、地元の人が集いくつろぐ公園です。
広い芝生広場ではみなさん思い思いの時間をのんびり過ごしています。